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衛生管理者試験の内容

衛生管理者の実務経験なし!考え方ひとつで実務経験なしがありに変身

受験者
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衛生管理者の実務経験なし!だけど衛生管理者に受験したい

衛生管理者の実務経験なしでも受験する方法を紹介!実務経験なしって思い違いかも

この記事の内容
  • 衛生管理者の実務経験なしを考える
  • 実務経験なしをありに変える発想
  • 衛生管理者の受験条件について

衛生管理者の実務経験なしって本当!?

衛生管理者の実務経験なしって本当!?
衛生管理者の実務経験って『身の回りの整理整頓』でいいんだけど本当に実務経験なしですか?

衛生管理者の受験資格には「労働衛生の実務経験」が求められます。

「労働衛生の実務経験」と聞くと実務経験なしだから衛生管理者試験を受けられないと思うかもしれませんが、考え方ひとつで多くの人が衛生管理者試験に受験できる可能性があるんです!

  • 入社数年の若手
  • 事業場の労務担当者
  • 異動から間もない中堅

など衛生管理者試験の受験を考えている人向けに、

  • 実務経験とは具体的になにか
  • どんな人が受験資格を持つのか

について解説していきます。

衛生管理者の実務経験とは

衛生管理者の実務経験とは
衛生管理者の実務経験とは、抽象的ですが安全衛生技術試験協会のサイトに記載されています。

衛生管理者試験を主催する安全衛生技術試験協会が公開している衛生管理者の実務経験とは

  1. 健康診断実施に必要な事項または結果の処理の業務
  2. 作業環境の測定等作業環境の衛生上の調査の業務
  3. 作業条件、施設等の衛生上の改善の業務
  4. 労働衛生保護具、救命用具等の点検および整備の業務
  5. 衛生教育の企画、実施等に関する業務
  6. 労働衛生統計の作成に関する業務
  7. 看護師又は准看護師の業務
  8. 労働衛生関係の作業主任者としての業務
  9. 労働衛生関係の試験研究機関における労働衛生関係の試験
  10. 自衛隊の衛生担当者、衛生隊員の業務
  11. 保健衛生に関する業務
  12. 保健所職員のうち、試験研究に従事する者の業務
  13. 建築物環境衛生管理技術者の業務

文言が仰々しくて身構えてしまいますが、安心してください。

多くの労働者は「3.作業条件、施設等の衛生上の改善の業務」に該当し実務経験なしではありません。

具体的には『職場・部署内の清掃作業』や『身の回りの整理整頓作業』が、「3.作業条件、施設等の衛生上の改善の業務」にあたります。

これなら、若手社員や異動間もない労務担当者なども「実務経験なし」なんて言わせません。

衛生管理者の実務経験具体例を紹介

衛生管理者の実務経験具体例を紹介
衛生管理者を受験するために必要な実務経験の具体例を見ていきましょう。

  • 給湯室の清掃
  • 設備の定期清掃
  • 職場・部署内の清掃
  • 身の回りの整理整頓

受験資格に記載された13事項は、小難しい表現でしたがこう見ると誰もが普段やっていること、業務の一環で携わっていることばかりです。

つまり実務経験を勤務歴と捉え直せばわかりやすいですね。

衛生管理者の実務経験なし!最終学歴により年数が変わる

衛生管理者の実務経験なし!最終学歴により年数が変わる
衛生管理者を受験するには実務経験が求められますがその必要年数は、最終学歴によって変わります。

学歴ごとの実務経験を以下の表にまとめました。

【学歴別、実務経験年数】

学歴(卒業) 実務経験
大学又は高等専門学校 1年以上
高等学校又は中高一貫教育学校 3年以上
高等学校卒業程度認定試験(合格) 3年以上
特別支援学校の高等部 3年以上
学歴問わず 10年以上

実務経験を勤務歴と捉えれば、

  • 大卒 → 1年以上の勤務
  • 高卒 → 3年以上の勤務
  • 中卒 → 10年以上の勤務

を満たす人には受験資格があると言えます!

衛生管理者の実務経験は派遣・アルバイトも含まれる!

衛生管理者の実務経験は派遣・アルバイトも含まれる!
衛生管理者受験に必要な実務経験の年数は、業務に従事した期間を指します。

そのため契約社員、派遣、パート・アルバイトなど契約体系は関係なく、勤務した期間が実務経験年数となります。

アルバイトの方が衛生管理者試験を受ける場合は『衛生管理者の実務経験ってアルバイトでも取得可能!事業者に証明を』を参考にして実務経験なしかどうか確認をとってみて下さい。

衛生管理者の実務経験ってアルバイトでも取得可能!事業者に証明を衛生管理者の実務経験はアルバイトでも取得可能です。アルバイトの衛生管理者の実務経験を具体的に紹介。だから最終学歴とアルバイト年数さえ条件を満たせば衛生管理者を受験できます。衛生管理者の実務経験は、アルバイト先の店長に依頼しましょう。...

衛生管理者の実務経験は事業者が証明

衛生管理者の実務経験は事業者が証明
衛生管理者試験の実務経験は、事業場代表者(社長、総務部長、支店長、工場長など)が「事業者証明書」を発行し証明します。

よって衛生管理者試験の実務経験ある!実務経験がなし!の判断は、事業場代表者が行ってくれます。

受験を考えているのであれば、あなたの業務を振り返り「本当に実務経験なし」か受験資格を確認し、勉強時間をしっかりと確保して合格を目指していきましょう。

もし実務経験なしじゃなく!受験することになったら『衛生管理者試験の効率的な勉強方法!こうやって勉強すれば合格できる』を参考に勉強を進めていって合格を掴み取って下さいね。

衛生管理者試験の効率的な勉強方法!こうやって勉強すれば合格できる衛生管理者試験の効率的な勉強方法を紹介。どんな資格試験にも言えますが効率的な勉強方法は、衛生管理者の試験内容を知ることから始め、勉強ボリュームを分析し、勉強計画を立てて、役立つ勉強のツールを探すことです。...

衛生管理者の受験資格なし【まとめ】

衛生管理者の実務経験って『事務所の清掃』『身の回りの整理整頓』なんだけど、それでも実務経験なしですか?

衛生管理者の受験資格である実務経験は、労働衛生の実務経験となりますが労働者であれば普通やっているであろうことが含まれます。

  • 給湯室の清掃
  • 設備の定期清掃
  • 職場・部署内の清掃
  • 身の回りの整理整頓

そして実務経験をしているかの判断は、実務経験の証明を出すのではなく会社が証明したと押印すればOK!

実務経験がある!実務経験なし!と難しく考えず会社に、判断を委ねるのが一番です。